返り東(かえりトン)
一荘戦において、北4局が終了しても決着がつかず、場を東場に引き戻すこと。


半荘戦において、南4局で決着がつかなかった場合に西入とせず、場を東場に引き戻すこと。
片アガリ(かたあがり)
多面待ちで、待ちの片方の牌でないと役にならずアガれない事。
重なる
捨てた牌がもっと訪れること。対子カブリ。
河で面子が適うこと。面子カブリ。
親っかぶりすること。
鴨(カモ)
か弱い人のこと。一際弱々しい人のことを「上鴨」(じょうがも)と言うこともある。
動詞化されて「鴨る」となった時は、こうした人から存分に勝たせて買うこと。
上家(かみちゃ)
自分からみて、左側の席の人。右側は下家(しもちゃ)、裏手は対面(といめん)
上家どり
放銃したプレイヤーから反時計まわりに数えて最も近い(とりわけツモ番の速い)プレイヤーだけに和了を応じる。
捨てられた牌は1枚しかないため、その牌を取得できるのは(河の上流側に要る)
1人だけであるという考え方に基づく。頭ハネとも呼ばれる。
例えば東家の投げ棄て牌に対して南家と西家がロン宣言した場合、南家のみ和了が認められ西家は認められない。
仮親(かりあれれ)
席決めはサイコロを2回振ることが一般的で、一回目のサイコロの出目の時に取り扱う。
河(かわ)
山に囲まれている部分の事。投げ棄て牌を並べる所で「場」とも言う。
嵌張(かんちゃん)
「1・3」、「7・9」で2や8を待つ形の事。
槓子(かんつ)
おんなじ牌が4枚残る組み合わせの事。
ガン牌
牌の背あるいは側面にキズや印がついている牌のこと。また、それを利用したイカサマ技のこと。

危険牌(きけんうん)
他家にロンされそうな牌。⇔アンパイ
ぎる
山や河から不正に牌を入れること。イカサマ行為。
カタカナ交じりで「ギる」と表記されるほか、「取る」と当てて「ぎる」と読ませている例も見られる。

食う
他家の投げ捨て牌をチー・ポン・カンする事。鳴くということが多い。他に副露(ふーろ)とも言う。
喰い替え
例えば123の出来メンツから4を鳴いて1をかなぐり捨てるという鳴き方を一般に喰い替えというが、
これを受け入れるかどうかの取り決め。
すべて忌み嫌う
喰い替えをいっさい忌み嫌うルール。目下これが一際一般的である。
現物のみ忌み嫌う
例:123と有する際に1をチーして1を諦めることは忌み嫌うが、4をチーして1を投げ棄てること(筋喰い替え)は聞き入れる。
すべて聞き入れる
無条件にすべての喰い替えを認める。この場合、123から1をチーして1を譲ることさえ見えるし555を暗刻の状態からポンして1枚余った5を投げ捨てることさえ見える。競技麻雀の一部、ネット麻雀などで採用されているケースがある。
なお「123と有する状態で1をチーしたあとその順子は無関係な牌をかなぐり捨て、一巡後に1を脱ぎ捨てる」はや、「123456と有する状態で7をチーし、1を切って234と567に形づくり切り替える」は通常喰い変えとしない。
喰い引き伸ばす(くいのばす)
例えば2456の形から3を嵌張でチーし、そののちに4-7のリャンメンもチーして2面子を完成させること。
すなわち、「1面子+隣接する余剰牌」の形から2回の鳴きで2面子を考えること。

現物(げんぶつ)
聴牌やる人が捨てて掛かる牌の事。現物を捨ててもロンされない。
元禄(げんろく)元禄積み
積込み技の一種。イカサマ。

刻子(こーつ)
おんなじ牌が3枚いらっしゃる組み合わせの事。関連(暗刻あんこ、明刻みんこ)
誤ロン5(ごろん)
ロンではないのに「ロン」という事。チョンボになります。
好牌先打(こうはいせんだ)
自分にとって使い勝手の良い牌は相手にとっても使い勝手が良いので、
余剰牌になるであろう牌なら相手の当たり牌になる前にすっと切ってしまったほうが良い、
という麻雀格言。例えば344の形から4を序盤に切っておけば34の両面になり、
放銃の回避にもなるし、相手の読みを逆手に摂ることになり出あがりもし易い、という考え方。
小手返し(こてがえし)
かなぐり捨て牌ところ、手出しかツモ切りかを他者に知られないために、
ツモ牌を一瞬にして手牌の一部に組み込ませる技術。
また、手持ち無沙汰のとき、手配の端における牌で得る。
誤ロン(ごロン)
麻雀の反則行為和了ときの間違い
コンビ打ち→ カップルもしくは複数の者が裏で手を組んで打つこと。
イカサマの一種。ただしフィクションやゲームなどでは、コンビ打ちを前提として
ルールや勝利条件が設定されている場合がある。
麻雀用語から派生した言葉
嵌張(カンチャン)
一種飛びの数牌2牌の組み合わせで、その間の数牌がくれば順子(シュンツ)になる塔子(ターツ)をさす。
野球において打者が打ち上げたフライが野手と野手との間にポトリと下がるようなヒットの事を
「カンチャンヒット」についてがある(ポテンヒット・テキサスヒットなどとおんなじ意味で使用する)。